横浜市泉区のお客様より雨漏りの調査と修理のお見積りのご依頼を頂き
お伺いいたしました。
2階建ての店舗兼住宅の戸建てで、まだ築10年未満でこの3月で築10年になるお宅です。
建築後3年で雨漏りが、何か所かあり、建築業者に修理してもらったとのことでした。
建築した業者の会社がなくなってしまったとのことで、10年未満の間に
雨漏りの調査と雨漏りがあるならば雨漏りの修理をしたいとのご依頼でした。
築10年以内なら、住宅瑕疵担保責任履行法により定められた新築住宅を
購入する消費者を守る保険の住宅瑕疵担保責任保険の適用が可能だからです。
雨漏り調査
以前雨漏りがあって、天井を修理してクロスも張り替えている天井
目視では、濡れているように見えないのですが赤外線カメラで確認すると
青い部分が温度が低くて、水分であり濡れていることが確認でき、雨漏りしていると考えられます。
上部はベランダになっております。
ベランダ状況
ベランダ部分外壁状況
ベランダの防水が主な雨漏り原因ですが、外壁にも現象が見られます。
JIOの電話での反応
この資料とお見積りを、お客様の送付して、住宅瑕疵担保責任保険の保険会社である
株式会社 日本住宅保証検査機構(略称 / JIO)に電話確認したところ
赤外線画像だけでは、雨漏りの判定としては難しいとのことでした。
今後の対応
そこで、天井に点検口を取り付けて、雨漏りの確認を行うことになりました。
点検口付けての確認は、これからですのでまた掲載いたします。
家屋全体と、今後のメンテナンス、生活スタイルに合わせた、アドバイスを行います。